『夏風(なつかぜ)』
夏山の
夕下かぜの涼しさに
ならの木(こ)かげの
たたまうきかな
~西行・山家集~
旅に生き、桜を愛した
西行法師(1118~1190)の歌です
「夕下風」夕方に木陰を吹いてくる風
「たたま憂き」立ち去る(たたまく)のがつらい
夏山の夕暮れ時には
木の下を吹いてくる風が涼しくて
楢の木陰から
なかなか立ち去り難いの
Photo by Anders Jildén on Unsplash
『夏風(なつかぜ)』
夏山の
夕下かぜの涼しさに
ならの木(こ)かげの
たたまうきかな
~西行・山家集~
旅に生き、桜を愛した
西行法師(1118~1190)の歌です
「夕下風」夕方に木陰を吹いてくる風
「たたま憂き」立ち去る(たたまく)のがつらい
夏山の夕暮れ時には
木の下を吹いてくる風が涼しくて
楢の木陰から
なかなか立ち去り難いの
Photo by Anders Jildén on Unsplash
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