『ミエナイモノ』 

詩を書くとき
言葉にするのだけど
どの言葉を選ぶかは
“これは全然違う”
“これもなんか違う..”
目で判断しています

言葉を視覚で選ぶのは
考えて書こうとしてる思考を排除するため
見えないものを感覚的に感じるため

見えないけど
心の内にたしかにある何かを
上手に浮かべてくれる
言葉を探します

見 て 感 じ る こ と

そ う す る と

見 え な い も の が

見 え て く る の